WADA BOILER 5つのポイント
|
1.缶体はアルミナイズ加工で長寿命設計 |
ワダ温水ボイラーの缶体は、アルミナイズ処理がされています。 炉内における燃焼ガスによる缶体腐食や缶体の水による錆などは、缶体の表面に生成された酸化アルミ被膜層によって、防錆、防触の働きをしますので、その耐用年数はほぼ半永久的で、安心してご使用いただけます。 |
2.電子が守る全自動(フルオート・マチック) |
運転スイッチを入れるだけで設定温度になり、停止するまでのすべての行程をサーモ・スタット、プロテクト・リレー、光電管等の燃料制御機器の働きで確実、安全にボイラーの運転をコントロールします。 |
3.熱効率の良い特殊缶体設計 |
缶体熱交換部は当社独自の螺旋状横管熱交換方式を採用しておりますので、炎が熱交換部分をムラなく温め、高率よくボイラー内の水を攪拌しますので温度上昇が早く燃料が少なくてすみます。 |
4.安全・安心設計 |
ワダ温水ボイラーは、2重3重に安全設計されています。 1.温度調節器(ハイリミット回路組み込み型)設定温度をいつもご希望の温度にセットすることができます。万一、異常が発生してお湯が95度以上になりますとハイリミッターが燃焼を止め、安全な状態にします。 2. 何らかの原因によって、不着火や燃焼中火が消えた場合にはプロテクトリレーの炎検知管(cds照度検知器)が異常をプロテクト・リレーに伝え、リセットを解除してしまいます。(手動復帰方式) 3. ボイラーの圧力はシスタータンクにより常に一定に保たれています。(10m以下に設置)ボイラーは、缶体検査時に2kg/cm2で水圧試験済み使用時は1kg/cm2以下で使用。 |
5.高性能バーナー使用 |
|
ボイラーの心臓部はバーナーです。 このバーナー性能いかんでボイラーの寿命効率などに影響を与えます。 当社の生産するバーナーは、特殊形状のデフューザー、バーナー形状が各部品とともにバランス良く設計されていますので、ボイラーに合った最良の状態で燃焼させることができます。これらの事は、缶体からバーナーまで一貫生産しております、当社ならではの、総合バランスにすぐれたボイラーができるゆえんであります。 |
|